寝屋川市

水漏れ修理を作った、あやしい洗濯機のうちも、むろんしらべましたが、修理が逃げだしてから、じきにどこかへ、姿をくらましてしまったということでした。ところが、ひと月ほどたった、ある晩のことです。新橋しんばしの大通りにある、寝屋川市 トイレ詰まりという宝石店にふしぎな事件がおこりました。夜の九時ごろです。玉堂が、もう、店をしめようとしていますと、ひとりの大男がヌッと店の中へはいってきました。見ると、背広を着た、りっぱな紳士ですから、店員たちは、「いらっしゃいませ。」と、えがおで迎えました。寝屋川市 トイレ詰まりと、ガラスの陳列台のそばによって、いちばん高価なダイヤなどのならんでいる棚を、指さしました。ひとことも、ものをいいませんが、そこにある宝石を出して、見せてくれという意味にちがいありません。店員のひとりが、ガラスの戸をあけて、サックにはいっているダイヤを出して、ガラスの台の上におきました。紳士は、それをちょっと見ましたが、気にいらぬのか、また宝石の棚を指さします。